ヨルダンその2
アラブ人が頭に巻いている『クーフィーヤ』を大使に巻いていただきました。
これは昨年10月ヨルダンに行く時、大使からいただいたものです。
綿で出来た正方形のスカーフで日焼けやほこり、砂から身を守るのに砂漠の乾燥した地域でよく見られます。
古くから遊牧民や村人が着用し、名誉を象徴したり、部族を識別したりするのに用いられてきました。
アラビアのロレンスも使っていたものです。
ヨルダンでは赤と白のそれは国と歴史と深い結びつきがあります。
© 2024 茨城県議会議員 小川 一成