小川 一成

県政の課題Ⅰ

【県政の課題1:TXの東京駅延伸】

難しいが、取り組むべき価値のある課題の一つはTXの東京駅延伸である。

茨城県の玄関口である守谷市を始め茨城県は声を大にして取り組むべき課題。秋葉原乗換えという不便さは解消され、更には全国に乗換え可能となり交通の利便性が格段に増す。

東京駅延伸に掛かる工事費用は1000億円弱だが、実は300億のお金は首都圏新都市鉄道株式会社の内部留保にある。(当初のTX工事見積費は1兆500億だったが経費削減の効果で8,500億弱で竣工した為)。つまりは、TX東京駅延伸の実現を拒むのはお金の問題ではないのである。

出資者である茨城県、守谷市及び、沿線沿いにある多くの千葉県自治体もTX東京駅延伸を望んでいる。そしてこれらは全てTXの株主でもあり、その多くは大賛成なのである。

しかし東京都の思惑で実現していない。都は秋葉原が通過駅になるのを嫌がり、このまま秋葉原周辺を開発したい思惑がある。

そこをどう打破するか。声を出し続けて外堀を埋めていくしかない。

「株主の言うことを聞かない会社はなんなんだ」、そういう攻め方をしている政治家はいない。この県政の課題に対して、県議は問題意識を高く持つべきだ。

茨城県はある問題を抱えている。それはTX沿線沿いに先買いした約1600haの土地が売却できずに塩漬け状態であり、このままの状態が続けば県の財政は破綻してしまう。

そこでTX東京駅延伸が実現すれば、茨城県の価値が更に上がり、塩漬け状態の土地も売れる可能性が出てくる。だからこそ茨城県はこの問題に全力で取り組むべきだ。

この件に関しては、知事及び担当部局に強く働きかけをしていきたい。茨城県の発展はTXの東京駅延伸にかかっているのだから。この件に関しては、知事及び担当部局に強く働きかけをしていきたい。

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