小川 一成

柊の花

家のかどから門にいたるまでに、何処からともなく甘い香りが漂ってくる。

この季節、ヒイラギの花が咲いているのだ。

夜のとばりが降りる頃に帰って来ると、門の辺りでほのかな香りに包まれ、心身ともに癒される。

木の冬と書いて柊。ヒイラギの小さな白い花はとても愛らしい花だ。

いつもは山茶花や大きなグミの木に覆われて、何処にあるのかさえ気がつかないあなただけれど、この時期はしっかりと存在感を示している。

花言葉 柊 ー「先見の明」

柊の花の写真 1

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