佐々木先生 ありがとうございます
佐々木先生 今日は本当にありがとうございました。
こんな形でお会いするとは夢にも思っていませんでした。
茨城県議会で参考人として意見陳述させていただきました。
茨城県は小学3年生から大学卒業までを過ごした僕の地元。初めての特急ひたちで水戸に向かいました。
10人の県議で構成される保健福祉医療委員会は「安心できる地域医療の充実」をテーマに、地域医療連携の推進、在宅色湯の充実、医療人材の確保対策などに取り組まれていますが、ここで「在宅医療の充実について」というテーマで、質疑を含め90分間お話をさせていただきました。
人口あたりの医師数が全国平均より25%も少ない茨城県。地域の医療介護の体制づくりは大きな課題です。介護の社会化するための介護保険という仕組みがある中で、家族介護に依存している地域があるという現状も教えていただきました。
質疑を通じて、僕らの診療フィールドと、茨城県の違いを感じながら、高齢化に最適化した地域医療のあり方、在宅医を増やすための工夫、医療介護連携をスムーズに進めるための取り組みなど、首都圏での12年間の経験から、お伝えできることをお伝えしてきました。
お声をおかけくださったのは、小川一成さん。
僕は高校2年生のときに、守谷市(当時は守谷町)の青少年海外派遣事業の第一陣として、コロラドでのホームステイを経験させていただいたのですが、その時の団長が小川さんでした。その後、県議会の議長まで務められている方ですが、当時と変わらず、いつも等身大で接してくださいます。
この時の経験は、いまの自分の生き方に大きな影響を与えています。僕が地域課題の解決に情熱を燃やすのも、専門職間の国際交流に熱心に取り組むのも、小川さんの影響かもしれません。
会場では、茨城県病院事業管理者の五十嵐先生はじめ、県立中央病院・茨城県地域がんセンターの吉川院長、県立こころの医療センターの堀院長、県立医療大学の永田学長ともご挨拶をさせていただくことができました。いずれも筑波大や東大でつながりのある先生方ばかりで「地元の心地よさ」を感じました。
大学卒業まで一方的にTakeだけだった地元との関係。
そろそろちゃんと御恩返しをすべき時期なのかもしれません。