小川 一成

刀を研ぎに出す

一年前に刀を研ぎに出しました。

4ヶ月後に見事に研ぎ上がって来ました。

「刀は日本人の精神のよりどころ、日本の歴史や文化そのものです」

そう話してくれた篠崎さんは刀剣研師(とぎし)として日本でも数少ない最高位の「無鑑査」です。

今日、刀の研ぎをお願いした物は室町時代の古刀で銘は「岩捲」と打ってありました。

とても珍しい銘で篠崎さんは初めてとの事です。

刀の波紋が大きく見事に波打ち、なかなか見られないとの事です。

鞘(さや)は漆仕上げの最高峰の技術を使った、蝋色塗り(ろいろぬり)でこしらえてあり立派なものだそうです。

ろいろぬりと言う言葉は初めて聞きました。

刀を研ぎに出すの写真 1

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