小川 一成

明日ありと思う心のあだ桜

外は激しく風が吹いています。我が家のコブシの花も河津さくらも必死に耐えています。角から門を抜け玄関に向かいながら何気に親鸞上人の歌を思い出した。「明日ありと思う心のあだ桜、夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは」世は無情であって、やるべきことは必ず出来る時にやっておく事、明日桜を見に行こうと言うが如き気持ちではいけない。人間のことを桜に例えて戒めた歌。 親鸞9歳の時。

3月30日 夜11時。

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