小川 一成

こぶしの木との別れ

「翔智塾木もれ陽」の所にあるコブシの大木が今日切られた。

このコブシの大木は毎年どの花よりも真っ先に、守谷に春がきたことを全身に純白の花を付けて知らせてくれた。

守谷のまちの変遷を見続けてきた貴方に最後の別れが言いたくて私は急いで駆けつけた。

私が着いた時には最後の根元が切り倒されるところでした。

あとわずかで花を咲かせて守谷の皆さんに別れを告げる事ができたのに・・・ 残念だったろう。

近所の長老も「俺がガキの頃にはもう大木としてあったのになあ」と別れを惜しんでいた。

私がコブシの花を好きになったのは貴方に負う所が大きかった。 ありがとう。

さようなら。

みなさんさようなら
みなさんさようなら
最後の一花を咲かせたかった
最後の一花を咲かせたかった
つぼみも大きくなったのに
つぼみも大きくなったのに

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