国道294号線乙子踏切の立体化

1995年(平成7年)、3月の第1回定例会にて、乙子踏切の立体化を早期実現にすべきと、と提言した。ここは関東鉄道常総線の踏切と国道294号線が隣接しているために朝夕の渋滞が激しく、また道路照明の設備が少なく安全面で極めて不十分であった。

これらを受け茨城県では、渋滞解消と安全面の向上を図るため、国道、歩道、県道・市道の3層構造の交差点立体化を計画し、2004年(平成16年)から5か年の歳月と総工事費約50億円をかけ工事を進め、2009年(平成21年)2月23日に工事は完成した。

小川一成