信号機は何故付かない

決算特別委員会での総括質疑で、信号機の設置に関する質問をいたしました。

新設信号機は何故つかないのか?

信号機の設置要望は年間422件、その中で設置困難とされたものが334件、残る88件をさらに精査し年間25基が設置されている。

この件数は令和元年から4年間ほぼ同数である。

茨城県には現在6253基の信号機があります。信号機の制御機の寿命は約19年です。

この制御機を年間350基前後更新しています。これらの費用がかさむのと電球をLEDに変えていく費用が多く、新設信号機に手がまわらず県民の期待に応えられていないのが現状。

警察予算には限りがあるので、県民の期待に応えるためには、新たな財政措置が必要だと総務部長に要請をいたしました。